こんにちは ゆう です。
今回は「シャットフェース」についてです。
「シャット」の意味は「閉じる」です。
「パソコンをシャットダウンします」、
バックスイングの時に「シャット」に上げる、と言った様な事を聞いた事があると思います。
反意語は「オープン」となります。
「シャット」と同じ様な意味で「クローズ」と言う言葉もありますが、その使い分けは…
英語の得意な方に譲って、ここでは割愛します。
ツアープロの中でも「シャット」にバックスイングをしている人はたくさんいます。
例えば、「ダスティン・ジョンソン」なんかは有名です。
通常のスイングの様なフェースを「開いて → 閉じる」の動きだと、タイミングによっては「開いたまま当たりスライス」や「閉じすぎてチーピン」と言う事が起こりやすいと思います。
「シャット」に上げる事により通常のスイングと比べてその動きが抑えられるので、インパクト時にフェースが閉じて当たりやすいのではないでしょうか。
当たり前ですよね。
フェースを開かないのですから。
(多少の開く、閉じるはあると思いますが。)
つまりクラブフェースを「シャット」に上げる事によって打球の左右のブレが少なくなると思います。
私の様なスライサーにとっては大変有り難い事なので、早速練習したいと思います。
まずはクラブを持たずに。
両手の手のひらを体の正面で合わせ、そのままアドレスの形を作ります。
そこからバックスイングです。
この時に左手の甲が地面を向いたまま上げていくイメージです。
やった事が無い人はかなりの違和感があると思います。
また、コックを使うと開いてしまうので、最初のうちはなるべくコックを使わない方が良いかもしれません。
クラブを握って。
さっきの要領と同じ様にバックスイングをしていきます。
クラブが地面と水平になる位に上がった所がチェックポイントです。
その時にクラブフェースの角度と上体の前傾角が同じ位になってると良いです。
ボールを打ってみましょう!!!
目の前にボールがあると意外と出来ないですよね~。
さあ、次のラウンドに向けて、練習、練習!!!
応援有難うございます!!
ブログ更新の励みになりますので、よろしければ、ポチっとお願いします!!
↓↓↓↓
コメントの投稿