こんにちは ゆう です。
今更ですが、「ストロングロフト」って何です?
クラブのロフト角が立っていると言う事です。
同じ番手ならより飛ぶ方が良いよね~、と考えるのは当然です。
私もそのうちの一人です。
なので、最近のアイアンはぶっ飛び系の「ストロングロフト」が多いのでしょうか。
では、いったいどのくらい違うの、っていうのをちょっと調べてみました。
対象は以下の3種類です。
※ 2021/05/15 追記
① ナイキ VR-S PROコンボ (2010年) ・・・ 私が現在使用しているアイアン
② テーラーメイド M2 (2016年) ・・・ 大人気のM2アイアン
③ ヤマハ インプレス UD+2 (2016年) ・・・ プラス2番手の飛距離で有名
④ PRGR レッド (2016年) ・・・ 今回、購入しました
⑤ コブラ FLY-Z XL (2015年) ・・・ 知人から譲り受けました
|
① |
② |
③ |
④ |
⑤ |
5番 |
26 |
21.5 |
22 |
-- |
25 |
6番 |
30 |
25 |
24 |
26 |
28 |
7番 |
34 |
28.5 |
26 |
28 |
31.5 |
8番 |
38 |
33 |
29 |
32 |
35.5 |
9番 |
42 |
38 |
33 |
37 |
40 |
PW |
46 |
43.5 |
38 |
42 |
45 |
※ メーカーカタログ値
改めて比べてみると同じ番手でも結構違うのですね。
①と③では2番手程違います。
そりゃ、プラス2番手飛びますよ~
ロフト角が2番手違うのですから。
(飛距離はシャフトの長さも関係しますが、話しが複雑になるのでここでは割愛します)
じゃあ、なんで「ストロングロフト」が良いのか。
私的な考えですと、やっぱり精神的な余裕でしょうか。
同伴者が5番で打っている所を7番で打てれば、なんとなく優位性を感じるでしょう。
また、今までならば5番で打っていた所を7番で大丈夫と思うとちょっと安心。
(ロフト角は変わらないのですけど。)
ゴルフは精神状態がモロにショットの内容に影響しますから、この優位性は大きいのではないでしょうか。
若い頃はもっと飛んだのに、、、、
と思う方も若い頃の飛距離を得られるかもしれませんね。
でも、よくよく考えて見るとロフト角が違うので飛距離は変わって当然なのです。
これを知っていれば、「同じ7番なのに、、、」と思わなくても済むかもしれません。
それと共に気になるのはPWのロフト角です。
当然、こちらも1)と3)では2番手ほど違います。
となると、AW、SWのセッティングにも影響して来ます。
私はAW(52度)とSW(58度)を使っていますので、3)のクラブに替えたとするとPWとAWの間が14度も空いてしまうので、PWとAWの間に1~2本のクラブを追加したくなります。
打ち方で距離を調整出来る方は追加しなくても良いですが、私はそんなに上手く出来ないので。
と言う事で、私は今の所クラブを買い替える予定が有りません。
心の中で「他の人より飛ばないクラブを使っているんだ」と言い聞かせて精神的に優位に立とうと思います。
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