こんにちは ゆう です。
先月、ゴルフ練習場に行った時にグリップメーカーの「エリート」が出張サービスに来ていました。
そう言えば、そろそろグリップが硬くなって来たので交換した方が良いかなぁ、と思っているところでした。
自分の使っているユーティリティは2015年モデル。
オリジナルグリップがそのまま付いています。
って事は5年目に突入!!!
そりゃあ、硬くもなるよね~~
ユーティリティ(交換前)
出張サービスのスタッフに聞くと、5分でその場で交換、1本1800円(工賃込み)、との事でした。
その場で交換しようかなと思いましたが1800円ってどうなのよ。
ここは一旦、持ち帰り。
結局、自分で交換する事にしました。
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準備した物は以下です。
1)カッター
2)粘着テープ
3)グリップ取付溶剤
4)グリップ
5)軍手
6)雑巾
作業手順
1)古いグリップを剥がす
カッターを使って古いグリップを切りクラブから剥がします。
一般的なカッターナイフやハサミでも切る事は出来ますが、前回はハサミでやってかなり苦労したので、今回は先がカギ型になっている専用カッターを用意しました。
流石に専用カッターですね。
簡単に切る事が出来ました。
2)粘着テープを貼る
シャフトのグリップ装着部分に粘着テープを貼ります。
テープの貼り方は螺旋状に貼ったり、縦に貼ったりが一般的ですが、今回は縦に貼りました。
グリップエンドの穴を塞ぐように貼ります。
3)溶剤の吹き付け
ここからは軍手を着用します。
素手で作業して溶剤が手にかかると、グリップを装着する時に手が滑って作業がやり難くなります。
シャフトに貼り付けた粘着テープと、装着するグリップの内側に溶剤を吹き付けます。
溶剤が少ないと装着する際にテープの滑りが悪くなるので多めに吹き付けた方が良さそうです。
4)グリップの装着
溶剤の吹き付け後、直ぐにグリップを装着します。
慌てる必要は有りませんが、時間が経つと溶剤の効きが悪くなり装着しづらくなります。
5)確認
グリップエンドが余らず最後まで挿入出来ているか、グリップの向きが合っているか、等を確認します。
グリップエンドの穴やグリップの先から溶剤が漏れている場合があるので、雑巾で綺麗に拭き取ります。
ここまでやって、1本約15分程度の作業時間です。
録画してあったテレビドラマを見ながらゆっくりやったのでこんなもんでしょう。
慣れれば、1本5分とは言わないけれど10分程度では出来そうですね。
今回使用したグリップは「エリート」です。
出張サービスのお兄さんが、「シリカって言う素材を使っているので、ゴムより滑りづらいし硬くなりにくいよ。手袋をしなくても大丈夫!!」と言っていたので、気になって試してみました。
装着後、素手で握った感触は、しっとりしていて手に吸い付く感じでなかなか良い感じでした。
あと、エリートは大阪の会社みたいです。
Made in Japan と言う事で、内需拡大に貢献しました!??
W(`0`)W
購入にあたって注意した点は以下です。
1)グリップの内径
今回はシャフトサイズに合わせて内径サイズをM60にしました。(60は0.60インチ)
一般的にはM58、M60、M62が有り、外径はすべて同じに統一されているようです。
つまり、内径を小さくすると肉厚になり、内径を大きくすると肉薄になるという事です。
ところでサイズが違っていても問題なく装着出来るのかなぁ。
2)バックラインの有無
クラブを閉じたり開いたりして構える時に、バックラインを気にすると言う方もいると思います。
バックライン有りのグリップを装着する際には、ラインの位置を注意する必要があるかもしれません。
今回はバックライン無しを使用しました。
ユーティリティ(交換後)
ついでにウエッジ2本も
コースで使う日はいつになるのでしょうか…
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